記者は今日（13日）、商務省から、近年、中国とラテンアメリカ・カリブ海諸国との経済貿易協力が拡大を続け、一連の実りある成果を達成していることを聞き取った。
二国間貿易は拡大し続けています。 2024年、中国とラテンアメリカの貿易額は過去最高の5,184.7億米ドルに達し、前年比6.0%増加した。 2025年1月から3月まで、中国とラテンアメリカ諸国間の貿易総額は1,183億米ドルで、そのうち中国の輸出額は657.3億米ドル、輸入額は525.8億米ドルであった。
相互投資は拡大し続けています。 2024年には、中国からラテンアメリカへの直接投資額は147億1000万米ドルとなる見込みだ。 2025年1月から3月まで、中国によるラテンアメリカの全産業への直接投資は2億7000万米ドルだった。 2025年3月現在、ラテンアメリカ諸国は中国に合計3万7000社の企業を投資し設立している。
請負案件数は増加し続けています。ベネズエラ、ブラジル、エクアドル、アルゼンチン、メキシコは、中国企業が請負エンジニアリング事業を行う主な市場です。 2024年末までに、中国はラテンアメリカで総額3,006.1億米ドルのエンジニアリング契約を締結し、売上高は1,907.8億米ドルに達した。 2025年1月から3月までに、中国は146億8,000万米ドル相当の新規請負エンジニアリング契約を締結し、59億9,000万米ドルの売上高を達成した。
中国とチリとの自由貿易協定のアップグレード議定書、コスタリカとの自由貿易協定は順調に実施されており、ペルーとの自由貿易協定のアップグレード交渉は実質的に完了した。