シンガポール、校内でのスマートフォンとスマートウォッチの使用を禁止へ

11月30日、シンガポール教育省は、2026年1月から中等学校の生徒による校内でのスマートフォンとスマートウォッチの使用を禁止すると発表しました。教育省は、すべての中等学校の生徒に対し、授業中、休憩時間、放課後の補習授業中はスマートフォンとスマートウォッチの使用を控えるよう求めています。

さらに、教育省は、2026年1月から、中等学校の生徒が個人学習に利用するデジタルアプリケーションの自動シャットダウン時間を、午後11時から午後10時30分に変更すると発表しました。

保健省、教育省、社会家族開発省は、今年1月に共同で、中等学校の生徒によるスマートフォンとスマートウォッチの使用に関するより厳格な管理政策を実施する計画を発表しました。